初めてのWWOOF
みなさんこんにちは! 筆者です!
今回は筆者の日本でのWWOOFウーフ体験談について綴らせていただきます。
WWOOFウーフやってみたいけど実際どうなの?
別にやりたくないけど興味はあるよって方はぜひ読んでみてください!
WWOOFウーフって何?はこちら↓

能書きはいい!体験談だけ見せろ!はこちら↓
WWOOF体験談日本篇Vol.1



WWOOFを始めたきっかけ
ことの始まりは筆者が新潟で冬のリゾバをやっていたときに遡ります。
筆者は世界一周の旅から戻りお金も無く、次に何をしようか考えていたのでした。
情熱を燃やせる何かを探していたのです。


なんか面白いことないかにゃ〜?


お?そういえば….
パーマカルチャー学びたい タダで。


パーマカルチャーやってみたいな。
そんな時にふとオーストラリアのワーホリ時代に出会った日本人のサーファーで庭師のNを思い出しました。
彼がいつも持っていた緑色の本。
パーマカルチャーを初めて知った時の事です。
パーマカルチャーとは
パーマカルチャーとは、オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことです。
この言葉は、パーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語です。
パーマカルチャーの祖、ビル・モリソンは、パーマカルチャーの目的を「地球を森で覆い尽くす」ことと言った。人類が永久に存在し続けるために、農薬などで土地を痛めることなく、自然の恩恵を最大限に受けることに注力していく時代となりつつある。
パーマカルチャーは、伝統的な農業の知恵を学び、現代の科学的・技術的な知識をも組み合わせて、通常の自然よりも高い生産性を持った『耕された生態系』を作り出すとともに、人間の精神や、社会構造をも包括した『永続する文化』をかたちづくる手法である。
引用 http://www.ultraman.gr.jp/perma/howpermacultre.htm


なんかかっこいいなぁ
しかし!
筆者は筋金入りの根無し草。
土地など持つことは無いとすっかり諦めていたのですが…
ところでパーマカルチャーのコースは今、世界中で受けられる大人気のコースです。
でもちょっと知りたいくらいの人には少し敷居が高いお値段設定(大体15万円くらい)
なんとかタダでかじらせてもらえないだろうか?
そこでWWOOFのアイデアが降って来たのです。
日本の品質は何をとっても世界最高レベル。(筆者調べ)


きっと日本はWWOOFもすごいに違いない!!!
そこで早速検索開始です。
WWOOFジャパン カスタマーサービスの神対応
日本のWWOOFの良いところは会員になる前からどんなホストがどのあたりに居るか大体掴めるところです。
※例えばオーストラリアのWWOOFサイトは会員になるまでなんの情報もくれません。
詳細は会費を納めた後になりますが、おかげで興味が無かった場合はお金を無駄にしなくてすみますね。


やっぱり日本のサービスはやばい!消費者目線!!
しかしいざ検索をすると、リスト上では農家がパーマカルチャー意識してるかどうかまでは記述がない場合が当時は多かったです。
今はどうなんでしょうね〜
なのでまだ会費も払ってないのにWWOOFジャパンに
図々しくメールで問い合わせました!
もちろん既読無視覚悟です!


やるのはタダ!!!諦めたらそこで試合終了ですよ!
するとすごく丁寧にパーマカルチャー意識してる農場をリストにして返信してくださったのです!!
その上でおすすめの農家さんを教えてくださったのです!


神!!!
交渉成立、そして旅立ち
そこで一番おすすめされた岩手県のとある自然農場さま(有名です)に連絡してみました。
快く承諾していただいたので早速2015年4月、岩手県は花巻市へと旅立ったのでした。
滑り出しはバッチリですな!
WWOOF体験談Vol.1に続く〜
https://futen-jb.life/wwoof-report-japan-vol-1/
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